
開会のあいさつを行う畦地議長
午前中は、「安倍教育改悪を乗り越え、真の教育創造へ歩みだすために」と題して、東京大学教授勝野正章氏による講演が行われました。勝野氏は、安倍教育「再生」によって子どもと教育の危機が進行していることを詳しいデータに基づいて話されました。

記念講演を行う勝野氏
午後は、5つの分科会に分かれ、各地域での教育の実態の交流や組合活動の交流が行われました。
分科会A 組合の魅力・共済活動交流
分科会B 生きいきと働ける職場を作ろう―パワハラ相談に学ぶ
分科会C 民主的な教育を進めるために
分科会D 教育条件整備のために
分科会E 定年後の暮らし、退職してからも元気に活動するために
分科会Bでは、愛知地区におけるパワハラ問題、尾南地区における校長によるパワハラ問題、三河地域のおける校長等管理職によるパワハラ問題を協議しました。「泣き寝入りしてはいけない」「校長の意識を変えなければいけない」など活発な意見が出ました。